棕櫚の葉と干し柿作り |
先日庭になった渋柿を、生まれて初めて干し柿にしてみることに。 作り方で参考にさせてもらったのはこちらのホームページ。 この干し柿作りで一番驚いたのは棕櫚の葉の使い方。 実際には我が家には唐棕櫚があるので、この扇の様な葉で一番長い中央部分だけを使ったのだが(下の写真で一番上に乗っている部分)、かなり丈夫である。直ぐに乾燥気味になってくるが、言われる通り1.5〜2 mm幅で裂いている分にはとても扱いやすく、ぎゅっと玉結びしても簡単にちぎれるかと思いきや思ったより丈夫(ぐっと引けばもちろん切れますが)。柿の実を2個つるすなんて楽勝! 庭木の枝をちょっとくくっておきたい時や、なにかを留めておくのにはぴったり。傷んで落ちてもそのまま土に帰るでしょう。 2010.4.28追記。上記リンクがきれてしまっており、探してみましたが見つかりませんでしたので、覚えている限りで作り方を書きます。 柿を枝から取るときにはトの時になるよう枝を残して切り鋏で切り、棕櫚の紐でつるせるようにする。実のヘタの部分を手でむしるようにきれいに取る。包丁を使って、実の先端のポチをのこして皮をむく。用意した棕櫚の紐で2個ずつ結わえ、熱湯にくぐらせる。干す(^_^) b です。 このポチを誤って一緒にむいてしまったものはきれいにしぼみませんでした。これが残っていると縦長にきれいにしぼんで(乾燥して)いってくれました。いろいろちゃんと理由があるのですね。 2010.12.22追記。上記リンク先再び発見できました。リンク直してあります。 それにしても今年の夏は柿の木にはつらかったようで、20個くらい、端の方にちょこちょことしか実がつかず、干し柿作りを断念しました(ま、仕事が大忙しだったのでちょうどよかったのですが)。とっても美味しい干し柿が出来るので残念でした。 |
by rosemary_wicked
| 2009-11-18 20:05
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